TRAIN SUITE四季島が宇都宮に止まる意外な理由

TRAIN SUITE四季島が宇都宮に止まる意外な理由。結論から言えば、「列車番号の変更」である。

事前にこの状況の発生条件を述べておくと、 TRAIN SUITE四季島(以下 TS4)が「3泊4日コース(経由地: 日光と函館)」の運用に着いている時だ。宇都宮には一日目(推定)の17:40頃(日光→東北)に到着している。

だが、列車番号の変更と言ってもそんな例はいくらでもある。
例えば、JR東海直通の上野東京ライン。熱海で絶対に列車番号が変わる。
例えば、サンライズ瀬戸・出雲。瀬戸は変わらないが、出雲は岡山で列車番号が変わる。

だがTS4はこんなものじゃない。
宇都宮でパンタグラフを上げ下げするのだ。気動車(EDC)から電車、または電車から気動車に変わるのである。

しかし、列車番号上、 気動車から電車、または電車から気動車に変わる例は存在する。これは北海道の札沼線において、電車と気動車同士が増解結するものである。

だがTS4は一編成のみ、しかも救援を除いて他系列との併結はない。青函トンネルの中でもだ。

この件を当該の車掌Tに聞いた所、「日光線はTS4の消費電力に耐えられない可能性がある」のだそうだ。

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